バレンタイン・キッス👄

1/1
前へ
/104ページ
次へ

バレンタイン・キッス👄

とはいえ。我が家ではチョコの出番は無く(笑) 家で🥩ステーキに🍷ワインという感じでした~。 なにかしらssでも書くかな? とは思いましたが、これがまた最近はめっきり筆が遅くなってしまい😅 間に合わなかったですねぇ(残念!) とりあえず探偵の妄想だけでも……。 ☕🚬 「所長、今月ピンチだというのは分かりました」 「ん?ん……」 「だからって、それは無いんじゃないんですかね?」  佐々木の指摘に、綾瀬は気まずそうに咳払いをする。 「ゴホン。しかしな、お前――」 「すね毛、剃ったんですか?」 「……」  つるつるの脛を見つめられ、綾瀬は返答に困る。  そうだ、確かに剃ったのだ。  その方が綺麗に見えて、まだだと言われたから。 「これはだな。やはり接客をする以上、それなりにこちらも外見を整えないと……」 「いや、普通にデカいオネェにしか見えないし。毛を剃っても大して変わらないっすよ」  冷たい佐々木のセリフに、綾瀬は情けないような顔になった。 「え~。そうかぁ? マスターには好評だったぞ?」  そのマスターは、オネェ言葉を操るゲイであるにもかかわらず、意外にも女装には興味のない人であった。  本人曰く『アタシは男にしか興味のない生粋のゲイだから!』という事であるが。よく分からないが、何となく丸め込まれた。  今夜はバレンタイン・パーティーということで、ここ『レベッカ』の店内は思い思いの格好をしたカップルで大層にぎわっている。  綾瀬はシェーカーを振るうバーテンダーとして、臨時バイトで来たのだが。  何故だか今は、パニエで膨らんだミニのスカートに、可愛いふわふわエプロンというカオスな格好でカウンターに居た。 「なんか、これ、若い頃の森高千里みたいだな」  自分の格好を見ながらそう感想を述べる綾瀬であったが、相手はキョトンとしたようだ。 「もり……なんですか、それは? そんなオネェがいたんですか?」 「おまっ! 失礼だそ!!」  慌てて嗜める綾瀬に、佐々木は不満そうに口を尖らせる。 「だって、オレ知らないですもん」 「あのな――」  その時、二人の間に笑いながら割り込んで来た人物がいた。 「君達、知り合いかい?」      ……to be continued  何となく探偵を書いてみたくて冒頭だけ書いてみました(;´∀`)  森高千里風綾瀬、どなたか作画に挑戦してみてください(笑) 86c0ded7-b692-4e54-92d4-c5f28aa85bfe数年前、掛川花鳥園に行った時に撮影した写真です🐥 可愛かったなぁ🌸 ご飯を持って待機していると、身体中に留まってくれました(´∀`*)ウフフ 至福の時間ですね✨ 💩は御愛嬌よ。
/104ページ

最初のコメントを投稿しよう!

19人が本棚に入れています
本棚に追加