私のアオハル

本当の気持ちを伝えたい

　穂乃果の絶望的な発言に対し健くんは「何いってんだよ！もしかしてお前バカか？自分が悪いことをしたら消えていいと思ってんのか？そんな命は軽いもんじゃねえよ！！！」そっかそうだね今だ、私、謝る！「ごめんね。私があんな事を言ったせいで、健くんの意見をちゃんと聞けなくて本当に本当にごめんね。」やった謝れた。すると健くんがこう話した「お前を必要としている人がいるんだよ」「どこに？」すると健くんがこう話した「お前の目の前に。改めまして、日高さん俺と付き合ってください！俺にはお前しかいないんだよ！」私の回答は決まっている「もちろん！嬉しい！私もあなたと出会ったときからずっとずっと大好きでした。」こうして私達は付き合うことになった。

　教室に戻ると「おめでとう！日高さん！」この声が沢山聞こえた。「なにがおめでとう？」みんなは「だって林さんと付き合うんでしょ、クラスの代表と副代表が付き合うなんてまるで漫画じゃん！」たしかに漫画みたいなことがたくさん起きたな、でもそう思うのもまだまだ早いまだ入学して間もないもん。　
　でも私はもっともっと先のことを考えいていた。将来ずっと健くんと一緒に行って、私の名字が林になったらいいのになあ。