ナツ・side

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「あっ…あっ…」 何度も…何度も、俺の中を揺さぶりながら行き来する爽の…堅いそれ… 「う… くっ… ナツ… おまえ、…締めすぎ…少し緩めろ…  はあ…」 爽が俺の髪を優しくなでながら…腰の動きを止めずに、耳元で囁く…。 「はあっ… あ… んんっ…」 奥へ… 爽の堅いモノが奥へ埋め込まれるたびに、言いようもない、快感が走る…。 両方のももを…胸につくほどに持ち上げられ…打ち込まれる楔… 容赦なく何度も… 羞恥心が、半端ない… 俺のそこは、爽に丸見え…だ…  恥ずかしい…  俺の表情を見て…ニヤリと笑う爽… いつもは整った爽の髪が…乱れていて… それが逆に色っぽい…。 「ふふ… …そんな、色っぽい顔を俺に見せるほど… イイのか…?ナツ…」 ぐっと脚をつかまれ、さらに深く爽のそれを埋め込まれ… 強い力で、内壁をぐりぐりと刺激される…。 「やっ…やめ…ろ、爽っ… あ… あ… んっ…」 変なとこ、突いてくる… それ以上、かき混ぜるな… もう、おかしくなる…    「やめない… ナツ…  ああ… 可愛い … ナツ…」 なんで…なんで、…可愛いとか… 言うんだ… どこがだ…こんな、でけー男… どこが…  ああぁ…も、ダメかも…  もう、良すぎて、我慢、出来ない… 爽も同じように、限界を感じたのか、 「… も、ダメだ… ナツ、 後ろ、向け…」 「はあっ… ん  っくっ… 」 ズッと… いきなり引き抜かれ、身体を反転させられる…。    ああ…も… 無理…抗えない…。
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