ナツ・side

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俺は反論する。 「…で…でも… 普通に、部屋にそれが置いてるってだけで… アミューズメント施設とは…違っ … う…ん、ぅっ…!」 まだ話している最中、また強引に塞がれる…   爽のうごめく舌が…熱い…  頭がぼうっとしてくる…  ひとしきり口内をさまよったあと…ちゅっと名残惜し気に音を立てて…再び爽は、俺から唇を離す…。 「キャンキャンうるさいな~… 似たようなもんだろ… 部屋にこじんまりでも娯楽は娯楽だろう…?映画館でおまえが…俺のをあんな風に、したんだ…だからおまえが悪い…、 責任、取ってもらうからな…?」 爽が妖しい表情で俺を見た途端、素早く俺のシャツの中に…手を忍び込ませる… 「あっ… っ … こらっ…  やめ… っ ん…っ! 」 爽の冷たい手が…さらりと…俺のそこに…胸の突起に、触れる…  その後、奴の長い指が何度もその上を擦るように行き来し…  二本の指でつままれ…ねじるように引っ張られ… 「あっ…  く…  う  っ 」 俺は、たまらずのけ反って、声を上げてしまう…。   やっぱり最近… 俺はおかしい… 
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