25人が本棚に入れています
本棚に追加
でも、その内心の気持ちとは裏腹に、俺はつい、虚勢をはってしまう…。
「あっ… う… も…やめ… あぁ…」
爽の柔らかな髪を優しくつかみながら… そこから引きはがす……素振りをする…。
「…ふっ …こんなに悶えて感じてるのに、やめろとか… いい加減素直になれよ、ナツ…なあ、…これがいいんだろ…?」
ニヤリと俺を見て微笑んだかと思うと、カリッと…そこをかじる…爽…
「くうっ… ん …」
俺は刺激に、小さく喘ぐ…
ダメ… やばい… 気持ちい…
んで、ヤバいくらいにイケメンな爽…綺麗で…妖艶な…信じられないくらいの美形…
俺は一瞬、奴の顔に見惚れてしまう…。
「っ!… ん …いや…だ…」
「はいはい…いやよいやよも、好きのうちってな… っくく…ってか、ココ…はち切れそうだぞ…どうすんの…これ?
なんなら俺が可愛がってやろうか…ふふ」
意地悪な顔で笑いながら…爽が遂に…
俺の張り詰めかけたそこに、布地の上から触れる…。
ビクンと…反射的に震える俺の身体…
ああ…誰か、助けて‥
俺には…もう、抗えない…
俺はギュッと、唇を噛んだ…
最初のコメントを投稿しよう!