25人が本棚に入れています
本棚に追加
/104ページ
「は… あ… んっ …くぅ… んんっ…」
爽の長い指が…何度も俺の中を行き来する…
感じる部分…中を、巧みな動きで刺激され…
とても、声を抑えられない…。
「あっ…あっ… も、 やだ…」首を振る俺…
「なぁ… ナツ…これ、どう…?気持ちいーか…?」
爽が指を前後に動かしながら…俺の耳元で囁く…。
「嫌だ…もう…いや… 爽っ… も、指… 抜いて… はっ…ぅ ん」
「… ふーん… そっか… 抜いていいんだ…? じゃあ…」
ぐちゅ…ん …
「はあっ…! んぅ… くっ…」
指を一気に引き抜かれた刺激に、思わず腰が、震える…
そのまま…自分の身体を支えきれずに、シーツに倒れ込む俺…
「あーあ… おまえの尻…すっげー 眺め……
ひくついてて、滅茶苦茶、淫らだぞ…」
「うっ…うるさっ… い… も… はぁっ… は、あ…」
「さて…これから、どうしよっか… なあ…ナツ…俺に…どうして欲しい…?」
爽が背後から、俺の髪を優しい手つきで撫でる…。
「は… あ…?」
「だから…どうして欲しいんだ…おまえは…。 言えよ…おまえの、今の、本心…」
「…ほ…本心…って…な…なんだよ…」
俺はゴクリと、つばを飲み込む…。
コイツ…爽は… 俺に、何を言わせたいんだ…
最低…
最初のコメントを投稿しよう!