生まれしもの

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生まれしもの

ゆらぐ  冷たい空気の中で 雨雲の晴れ間に かかる虹を 見つけた 時間を気にせずに いられるのなら 向けたこの顔を 今 そらせたくはなかった。 あの時の あたり前を 日常と思っていた。でも それは 凄く大切なものである事を 気付けなかった。 気にせずにいた。 側に あなたが居た 安心感と安らぎ  あたり前だと 疑わなかった。 恋しいが 駆け巡り 虹の橋を渡るよ 空が晴れたら 虹は消えるよね 気持ちがわきあがる  空が 晴れたら あなたを 見守りながら 又、恋しく 想うよ
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