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生まれしもの
ゆらぐ
冷たい空気の中で
雨雲の晴れ間に かかる虹を
見つけた
時間を気にせずに いられるのなら
向けたこの顔を 今 そらせたくはなかった。
あの時の
あたり前を
日常と思っていた。でも それは
凄く大切なものである事を
気付けなかった。
気にせずにいた。
側に あなたが居た 安心感と安らぎ
あたり前だと
疑わなかった。
恋しいが 駆け巡り
虹の橋を渡るよ
空が晴れたら 虹は消えるよね
気持ちがわきあがる
空が 晴れたら
あなたを
見守りながら
又、恋しく 想うよ
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