イレーズ ～消滅代行人～ season4

登場人物

江利賀　亜嵐（えとが　あらん）
25歳。under D所属。国馬に引き抜かれる形でunder Dに加入する。国馬とは緊張状態にあり、警戒と疑念を抱いている。

鏡　真珠（かがみ　まじゅ）
20歳。under D所属。明智大学に在籍している。パソコンを扱う能力に長けておりホワイトハッカー『パール』として活動している。見た目とは裏腹に強気な一面も持つ。

綺堂　敬治（きどう　けいじ）
32歳。under D所属。チャラついた感じを見せており、軽い性格をしているが潜入工作員としては一流。
真珠を「小娘」と呼んでいるが、真珠から「チャラ男」と呼ばれている。

瀞枝　聖也（とろし　せいや）
51歳。under D所属。元警察官であり国馬のことを知っている。江利賀達に対してまるで息子のように接する。
刑事としての勘は衰えておらず、彼の発した言葉が事件解決のヒントになる事もある。

氷川　祐一（ひかわ　ゆういち）
33歳。under D所属。元週刊誌の記者だった経験を活かした足を使った捜査を得意とする。

国馬　紗羅（こくば　さら）
46歳。神奈川県警犯罪対策部・室長。under Dの創設者。江利賀と鏡をunder Dに招き入れた張本人。
江利賀の能力を買っている一方、彼を危険視している。
彼女もギャング集団『カポネ』が絡む事件に巻き込まれた過去があるようだが…？

倉木　澪（くらき　みお）
30歳。神奈川県警察所属。階級は警部補。母親と同じく監察官に就任。
国馬と共にunder Dに協力する。

志紋　寿梨（しもん　じゅり）
25歳。神奈川県警察所属。階級は巡査部長。警察学校で倉木が目をかけていた。蛾濠とは何か深い関係があるそうだが…？

蛾濠　栄美（がほり　えみ）
25歳。ギャング集団『カポネ』のリーダー。幼い頃、両親を警察によって失った過去がある。

庵部　陸（あんぶ　りく）
28歳。ギャング集団『カポネ』の幹部。頭が切れ、冷静な性格。

由城　秀（ゆうじょう　しゅう）
30歳。ギャング集団『カポネ』の幹部。力で制圧する事を好む。

中川　哲也（なかがわ　てつや）
59歳。神奈川県警察本部長。階級は警視監。
何かと目障りな国馬を引きずり降ろそうと画策している。
15年前、蛾濠恵美の両親に絡む事件に何か関連していそうだが…？