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『梨華、マジで大丈夫？』
「はは りっくんは本当に過保護だよねぇ？」
『お前が何も言わないからね…俺は板挟みよ？』
「ふふ うん。知ってる♪」
『梨華ちゃんのドS…』
「感謝してるよ～♪律のおかげで…また円と笑顔で
会えると思う」
『そ？でも…俺の前では無理しないでね？』
「ありがと。律、大好き♪」
『そーだろうね。円も俺のこと大好きだぞ？』
「うん。これからもずーーっと…3人、親友でいられるよね？」
『…当たり前』
「あ。そろそろ搭乗口行かなきゃ！んじゃ、切るよ？」
『おぅ。梨華…いつでも呼べよ？お前が辛い時は、俺たちいつでも駆けつけるから』
「…あははっ バカ…りつ…」
ピッ…
ーー律の、バカ…そんなくっさいこと言われると…
涙が止まらないじゃんかぁ… …
「うぇ…ばかぁ～…！」
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