とりとめなくつぶやくとき

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 つぶやきは短文でなくてはならない。  だから内容をある程度は圧縮して表現できる。  エッセイやコラムのように伸ばしたりはできないので、全体の構成を瞬時にして書き始めるのだ。  内容は挨拶だったり、創作していて心に浮かんだことだったりする。  創作中は過酷な精神状態になるため、言葉の純度が上がっていく。  苦しいのではなく、妥協をゆるさず今の自分以上のものを常に要求されるのである。  そんなときのつぶやきを、少しずつ詩的にしようとしている。  散文でもいいが、言葉の飛躍が欲しいところだ。  だから、とりとめないつぶやきは言葉の結晶である。
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