150人が本棚に入れています
本棚に追加
/25ページ
先生side(-ロдロ-)ゞ
「うぎゃぁぁぁぁああああっ!!!」
「どうかした?」
「いやさ、俺、生徒に仕事押し付けられたんだけどさ、想像以上に量が多すぎて…
(・^・) シンダ...」
あ、ども。
しがない高校教師の松原大和です。
ただいま生徒に押し付けられた仕事のデータ確認中です。
「あ〜wwそういや来てたね。氷の女王。」
俺の目の前で何やら楽しそうにパソコンを覗いてきやがるこいつは埜乃 遥也。
他人事だと思いやがってこいつ…呪うぞ(´◉ᾥ◉`)
「くそぅ…ほんとまじで笑いになんねぇんだけど…」
「そんなに言うんだったらなんでこの仕事引き受けたわけ?ww
大和ってこういうの絶対引き受けない主義じゃん」
「俺だって好きで引き受けたわけじゃねぇし。( ・᷄꒳・᷅ )
さっきも言っただろ?押し付けられたんだって
お昼休みに休憩してたらいきなり女王が職員室来てお仕事お疲れ様ですって紅茶とお菓子持ってきてくれて…その時お菓子の中にデータが…あぁーーなんで俺はあの時…(T-T )( T-T)チクショウ…」
「ガチへこみじゃんww
てかお菓子の中に仕事のデータ混ぜ込むって
すげぇガチで押し付けにきてるじゃんww」
「そうなんだよ!ほんとパッと見全然気づかなかった…」
「まあ、そんなへこむなって!女王からお菓子貰えたんだろ?
それに俺もちょっとは手伝うから。」
「ほんとか!?」
「ほんとのほんと。すげぇ大真面目。
俺がこんなん言うとか滅多にないんだから感謝しろよな」
「(’ω’)神カヨォォォォォォォ
ほんと感謝する!!」
「(ง `▽´)╯ハッハッハ!!」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
同僚の先生同士の気軽な関係萌える……。
最初のコメントを投稿しよう!