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れっつばとるwith放送委員
行きたくない。
とても行きたくない。俺、今放送室前。
時間がないから早く行こうと思って手を扉にかけても急に嫌になって離すことはや十回、5分間ずっと繰り返している。
やっぱ会長に任せてくるべきだったかな。でも会長も仕事あるし…はぁ。行くしかないよな
【コンコンッ】
「合言葉は……?」
「そんなものは知りません。」
「合言葉は、我らが進むはビーエル道っ!萌は絶対に見逃すな!カメラを片手にレッツ(BL摂取)学園ライフ!だ!!
しっかり覚えておととい来やがれお茄子野郎っ!」
「……………。覚えませんし、一昨日はもう過ぎてしまったのでそのままだと誰もここには来れなくなってしまいます。
これ以上開けていただけなければ業務が滞おってしまうため強制的に開けさせていただきますよ?」
「お、?おおお?よく聞くとこの声はツンツン副会長!?
なんとっ!俺としたことがツンデレ副会長様が来たことに気づかないなんて!すぐに開けます!!!」
【ガチャッ】
「ツンデレ副会長様、久しぶりぃいいいいぃいいぃ!!」
スッ
大声を上げながら出てきた人間を華麗にかわす俺。
ズザァァァアァァ!
突撃したのにかわされハグしたかった人とはハグできず、代わりに地面とハグをした男。
実にカオスだ。
⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛⬛
作者からです。
まず、本題から言いますとしばらくの間全作品休載とさせていただきます。
もともと更新が亀のようだった私ですが、一ヶ月以上作品には手をつけないと決めたため休載を決意しました。
理由はお話を書くことが辛くなってしまったからです。
私がこの作品を書いていることを知ったあるネット上での知り合いからの言葉が結構グサッといってしまいお話を書くのが辛くなってしまいました。前向きに頑張れると思いましたが無理でした。
亀のように遅い更新にうん?ってなってしまうだろうお話の展開。そのような作品を読んでくださっている皆様には本当に申し訳ないです。
弱すぎるメンタルを休載期間中に叩き直し、皆様に愛していただけるような素敵なお話を書くことができるまで努力し続けます。
このような私事で休載すること本当にごめんなさい。
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