ピュアかいちょー降臨✨

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ピュアかいちょー降臨✨

誰だ!俺の素晴らしい逃走計画を邪魔したやつは.......って 「会長ですか。」 「.......?なんかダメだったか?」 くっ、相変わらずイケメンすぎて羨ましい! それに、そんなピュアな顔ですごいイケメン様に「.......?なんかダメだったか?」なんて聞かれたら平々凡々とした俺は何も言えねぇよ!?会長の親衛隊に刺されるよ!? 「澪?大丈夫か?」 「え?あ、はい。大丈夫ですよ。 それにしても今日は会長、お早いのですね。」 「(´・ω・`)? 俺は毎日生徒会の鍵あけがあるからいつも早いぞ? 澪もいつも一緒に行ってくれるじゃないか。 大丈夫か?もしかして今日熱でもあるんじゃないか?」 はい😇終わった。 うん、そうだよね。いつも2人とも朝早く、一緒に鍵あけに学校行ってるもんね。 そりゃおかしいって思っちゃうよね。 うん。会長、俺風邪じゃないんだ。 あなたがいたことにテンパっておかしなこと言っただけで、風邪ではないんだ。 (o´Д`)=з俺、なんであんなこと言ったんだろ............ -ピトッ- 「っっっ!!」 えええええ?な、なにしてんの会長! いきなりおでこくっつけてくるとか.......え? 「な、何してるんですか!?」 「え、いや、普通に澪が今日風邪でも引いちゃって熱があるのかと思ったから体温測ってただけ。」 「そんなことなら、な、何もおでこくっつけなくとも、手で測ってくだされば....ってどっちも大丈夫です!風邪とかそうゆうのでは無くて、寝起きでちょっとぼんやりしてただけですから!」 「だけど、この前も澪、大丈夫とかいってぶっ倒れたじゃん。」 「うぐっ.......」 会長の言葉がグサって。心にグサってきた。 『そんなことありません!だから私は大丈夫です!』って否定したいところなんだけど否定が出来ないからさらに辛い....... うん.......。 あの日は良き天気日和だった。
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