第五章『定番』
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第五章『定番』
ナオ「よ~し、お前ら。あの夕日に向かってダッシュだ」 急に青春モードになったナオが走り出す。 和真「待ってよ、兄さん」 その後に続くのは和真のみ。 トモ「まだ昼過ぎよ。夕日なんてどこに出てるのよ!」 二人を呆れたように見ながら突っ込む。 その光景を見て再び笑い出す一同。 こんな笑い交じりの他愛もない話をしながら俺達メンバーの休日の午後は過ぎていくのであった。 〈おわり〉
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