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壱
この薔薇庭園で貴方と二人きりでデートしているとふいに頬に
キスを落とされると頬を赤らめている私
そんな最中で私が恥ずかしいと言っても貴方は恋人繋ぎし
妙に嬉しそうな顔をしている
貴方のそんな顔を見ていると幸せな気分になれるのですから
嬉しいとしか言えない
しかもデート中なのに溺愛ばかりしてくるので
羞恥心しかないのですけど、それでもこうしてデート出来るので
嬉しさしかありません
薔薇庭園でのデートの終わりに貴方から『重大発表』が
あると言われ、何なのかなってドキドキワクワクと期待な眼差しで
貴方の事を見ている私
そうすると貴方は内ポケットから高級そうな小さいケースを取り出すと
そのケースを開けて中身を見せてくる
そこには指輪があるのですけれど、その指輪はタイヤモンドなのですが
ふいに疑問に感じる
私はこんな指輪を貰えるほど相応しい女性ではないので
これを如何するのかなって内心思っていると貴方は
『これは君へのプレゼントだ。だから俺と結婚して欲しい』
あ~あ、もう!
プロポーズされているのは分かっているので二つ返事で了承し
私は指輪を受け取ると貴方は指輪を薬指に嵌めてくれる
こんな幸せでいいのかなって思うと貴方から溺愛されて
何日か後には挙式を挙げているのですから
幸せ過ぎて如何にかなりそう
結婚した私と貴方の間に子供も授かり本当に幸せで
何時までも末永く暮らす事を誓う私
神様、本当に有難う御座います
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