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顔を見なければエロいミニスカナース野郎②
エロビデオの安っぽいセリフみたいのを、ほざいてんじゃねえ!
と叫びたいのを、バイブを口に突っこまれて「あふ、う、うう、あう・・・」と喘ぎっぱなしの涎垂らしっぱなし。
クヤシイかな、さっきのセリフで体が高ぶってしまったのか。
下も先走りがだらだらになり、担任に揺さぶられるたび水音が。
ぬちゅぬちゅ、くちゅくちゅと上からも下からも聞こえて、耳がヨガるように、ぞくぞくしてやまない。
「このままイカされるのか!?」と快感に震えつつ、戦々恐々としたものを、口からバイブが抜かれて。
「さあ、つぎはどこを消毒しようかな?」と顎から首、肩、胸に滑らせて、浮き彫りになった突起へ。
「あ、ああ、やあ、やあん、だ、めえ、あ、あ、あ、く、くあ、ああ、ああう!」
自分の唾液をなすりつけられるだけでなく、スイッチオンされて、急激に振動が。
さっきまで口を開けっ放しだったこともあり、加えて不意打ちをされては、とても声が抑えられず。
「いいんだよ、ここは防音が効いているから。
ほら、淫乱ミニスカナースの声をもっと聞かせてよ」
スカートのなかをぐちゃぐちゃにされながら、胸にバイブの振動責めをされ「やあ、や、イク、だめ、だめえ、ひ、ひゃああん!」と二回も達して。
ムチムチのナース姿で湿った乳首を透けさせ、スカートから覗く太ももに白濁の液を垂らすなんて、俺にしたら死にたいほど辱められたものだが。
もちろん本番はこれから。
体をひっくり返され、四つん這いにされたら、そこが、ひくつき、液体が滴るのが分かって。
バイブに弄ばれあんあんしているうちに、十分にほぐされたらしい。
「さあ、いっぱいいっぱい俺のお注射をしてあげようね」
息を切らし、目を回しながら「俺の?」と引っかかり、次の瞬間、はっとして「だめ、先生・・・!」と顔を振りむけるも間にあわず、しょっぱなから全力全開に注射をぶちこまれた。
さすがに、初挿入とあって「く、う、あぐう・・・!」と快感よりツラさが上回ったとはいえ「あ、はうん!」と尻を跳ねる。
見やれば、濡れた先っぽにバイブが押し当てられて。
「あ、やあ、やめてえ!」との叫びもむなしく、スイッチオンで注射も勢いよく再ぶちこみ。
後ろも前も注射にイジメられて、過剰な快感に正気を失くし、そのうち担任の悪趣味に乗っかるように、とんでもないことを口走るように。
「あ、あ、あう、ああ、ら、らめ・・・!先、生の、お、注射あ、あん、ああ、ら、め、なのお・・・!」
「たくもう、だめじゃないでしょ?
ミニスカが破けそうに張りつめて、お漏らしだらだらでニーハイまでずぶ濡れにして、ここは『もっともっと』ってお注射に吸いついているよ?」
「ひゃ、あ、あん、あん!だか、ら、あ、はあ、ん、や、やあ、らめっって・・・!
お注、射あ、う、あう、注が、れ、たらあ、あ、あ、ああ、赤、ちゃん、でき、は、あ、ちゃ・・・!」
「はは、俺のお注射受けて、たまらないうえに、孕まされちゃうって想像して、あんあん興奮してんの?
ほんと、けしからない淫乱ミニスカナースだなあ?
いいよお。俺のお注射をいっぱい注ぎこんで、お腹いっぱいにしてあげる」
「ああん!あう、ああう、ら、め、らめえ、あ、あ、やあ、やん、やだあ!先生、の、お注、射あ、おっき、ふあ、ああ、あん!ぜん、ぶ、飲ま、されたらあ・・・妊、娠する、あ、だめ、そん、な、あ、く、くあ、あああ!」
なんとか、注がれ孕むまえに夢から脱出することができた。
教室から逃げつづけ、やっと一人きりになれた校舎裏。
壁にもたれて座り、恥ずかしげもなく足を広げていたが、そこはミゴトにテントを張っている。
すこしパンツが湿っているとはいえ、セーフ。
クラスの色物女装軍団を思い浮かべれば、そのうち萎えるだろう。
それにしても、どうして医者のコスプレをした担任に犯され孕まされる夢なんか・・・。
我ながら理解不能。
というわけでもない。
クラスの喫茶店で四方八方セクハラされていたとき。
ガチの人に尻を揉まれながら「よかったら、あとでここに電話をして」と名刺を渡された。
まわりにしたら「ああまたか」と見慣れた光景だったかもしれないものを、スカート越しに尻を揉みつつ、人差し指を尻の割れ目にいれてきたのに、ぞっとしたのなんの。
さすがに学校で未成年に、それ以上のアプローチをしなかったとはいえ、そりゃあ、俺はげんなり。
といって、喫茶店の盛りあがりに水をさすわけにいかず。
「連絡しないのかよお」とヒューヒュー男子たちにはやされて「どうしようっかなあ」と調子をあわせて、気丈にふるまっていたのを「尾竹、ちょっと」と担任が引っぱって。
「おまえ、だいじょうぶか?」と冗談でなく、しんみょうに問いただされ、つい涙が。
目を丸くした先生は「そうか」とコートを羽織らせて云ったことには。
「俺がみんなを云いくるめとくし、教室から一時、放れろ。
落ちつて休んで、まだイケそうなら、教室にもどってきていいし、よくなさそうなら、ナース服脱いでいいから」
女顔でなよなよとした見た目ながら、一級の男前な決め台詞。
ムチムチナース野郎だって、ハートの矢に胸を射抜かれるというもの。
「・・・だからって、一足飛びな夢じゃないか?」ともっこりを眺めて、ため息。
夢を見たあと、自覚しまくった状態で、医者コスプレの担任と会っては、たまらず「ああ・・・!」とまたテントを張ってしまうのではないか。
でも、その危険を冒してでも、ツーショット写真をゲットしたいような。
ナース服を脱ぐか、着たままでいるか。
「どうしようかなあ」となかなか決められず、夢の余韻を引きずって、なかなかテントがしぼむこともなかった。
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