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そのまま、亮輔は、璃子を離さない。
「お風呂入る?」
『あ!いきなり?ヤダ〜案外大胆♡』
もう止められない気持ちになってしまっている2人。
と、思ったが…
「璃子、先に入る?」
「ううん、亮輔さんがお先に…」
「分かった!」とあっさり入る亮輔。
しばらくすると、お風呂から上がってきた。
『あ〜♡すごく鍛えられたカラダ♡素敵♡』と、
きゅんきゅん、ドキドキする璃子
「入っておいで」
「はい♡」
お風呂場まで綺麗に整頓され、ピカピカに掃除されている。お風呂場を汚さないように、気を使いながら、
念入りに綺麗にカラダを洗う璃子
「ありがとうございました」と、カラダにバスタオルを巻いて出て行くと…
「な、なんて格好で出て来るんだ!一応俺も男だぞ!」
『はい?え〜っと、そうですよ。今、あなたの目の前に居るのは、さっきあなたに付き合ってと告白された彼女ですよ』
「え?」
「早く服を着ろ!」
なぜ今、ここでドS?
仕方なく服を着る
『どういうこと?』
「おいで」と又、優しく呼ぶ亮輔
『そうよね?もう嫌われたのか?と思った』
ソファーに座り、肩を抱く亮輔
『亮輔の行動が読めない璃子。次は、何が来るんだ?』
「もう寝る?」
『ヤダ〜言い方♡』
歯を磨き、ベッドへ
「璃子ベッドで寝る?」
「は?」
「俺は、下でもイイし、ソファーでも…」
「何をおっしゃっているのですか?」
「ん?」
『この人、本気か?』
「私たち、お付き合いしてるんですよね?」
「うん♡」
「じゃあ、一緒にベッドで寝ましょう」
「え?寝苦しくない?」
『マジか…』
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