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『どうして、そんな話になる?もしかして、この人、
女の人と付き合ったことがないのか?いや、そんなはずないよなあ?こんな超絶イケメン、皆んなが放っておくはずがない!でも、性格がなぁ〜もし、ホントに好きです!って言ったら倒れるんじゃないか?まさか…』
「璃子?ビール飲む?」
「あ、はい。」
聞いてなかった…
『璃子璃子、言わないでよ、ホントに彼女みたいな気になるじゃない…♡ヤバイ、私もおかしい…』
一通り注文を終え、ビールが来た。
「じゃあ、乾杯しよう!お疲れ〜」
「お疲れ様です」
「ハア〜旨っ!」
「あ〜最高ですね。」
「璃子もよく飲むの?」
「毎日は、飲まないですけど、こうして外食したり、週末には、たまに…」
「そっかーこの1年、仕事の付き合いだけで、ほとんど会話して来なかったもんな。」
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