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首筋に愛撫をし終わると、私が着ていたノースリーブの服を一気に胸の上までまくり上げた。
下着からあふれそうになっている私の窮屈そうな胸へと手を入れた。
自分が知らないような声と反応に私は怖くなる。
演技でしか出さない声が無意識に出るのはなぜだろうか。
私の上で服を脱ぐその人が色っぽくて、体が反応してしまうのはなぜだろうか。
「あんたさ、まだ本当の自分を知らないんでしょ。」
諭すようなその口調に羞恥心がくすぐられた。
私から愛液が溢れ出す。
私の下着に手を入れたその人はにやっとした。
「一緒に確かめよっか。」
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