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壱
街中を歩いているとふと振り向けば、そこにはイケメンな貴方がいる
貴方に勇気を出して声をかけると微笑んでくれて私の右手を掴まれ
そのまま路地裏へ連れて行かれる
こんな所で何をするのかなって思っているといきなり告白されて
それだけじゃなくて唇にキスを落とされる
頬を赤らめている私は恥ずかしくて俯いているのですけど、
それでもじっと貴方の顔を見ている
そんな事をしているとまた唇にキスを落とされて困惑する
貴方は告白のお返事を聞かせて欲しいって言いますけど、
おろおろしている私は落ち着きがなく如何しようもなくなると
貴方は微笑みながら声をかけてくれる
何故かふっと力が抜けてリラックス出来ると告白のお返事が出来るのですから
しっかりとお返事しておりまして、二つ返事で了承
こうしてイケメンの貴方とお付き合いが始まると何度もデートに誘ってくれるのですし、
私からすると嬉しくて涙が溢れそうな感じ
気付けば、何度もデートしているのですから回数も覚えてないので
それだけ交際しているのかなって感じると嬉し過ぎて堪らない
そう、何時しか貴方は私に溺愛ばかりしてくるのでその溺愛も
嬉し過ぎて心の中では幸せ
ある日、貴方の家に招待されると初めてのお泊り
その夜には愛を育み幸せな一時を過ごし、
お互いに幸せで嬉しさで微笑む
翌朝、貴方は私に求婚してくるのですから
二つ返事で了承
その後は私も貴方も結婚していて
夫婦と成りて
私は貴方の子を身籠り妊娠すると元気な女の子
二人共嬉しくて微笑み温かい家庭で幸せ
心の中で『貴方に出会えて嬉しい、有難う』
そう感謝するのだった
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