お金の価値

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なんでこんなにはまってしまうんだろう… 礼央くんとのsexは私の全てを満たしてくれる。 その綺麗な顔 すべすべなお肌 優しい声で囁く甘い言葉 気遣いながらも攻めてくる指 常に私の反応を見逃さずに応えてくれる だから私もそれを礼央くんに与えたいと願って、ついつい力が入ってしまう。 「璃子ちゃん…もう…。」 「まだだよ。」 私は離した口を礼央くんの首下に移動させて、手を先程まで咥えていたそれにはわせた。 優しく、同じ動きを、繰り返す。 舌を礼央くんの体に這わすと、礼央くんからあっと吐息がもれてくる。 ますます攻撃的になる自分が出てくる。 「私が亨くんをタイプじゃないって良く分かったね。」 「う…ん…わかる…よ…璃子ちゃん…は…真面目な…人が…好き…だから…」 「でも私は礼央くんが好き。礼央くんは真面目なの?こんなにエッチなのに?」 「あっ…やばい…もう…。」 私はまた口をソレにもどすと動きを早めた。 直ぐに放たれたものを口に受け止めた。 「うわっ、ごめん…出して。」 自分の手のひらにソレを出すと、礼央くんに腕を引かれて、バスルームに入ると熱いシャワーで全て流される。 シャワーに打たれながら礼央くんが今度は私を翻弄してくる。 「璃子ちゃんて何人いるの?僕だけの璃子ちゃん。」 礼央くんが私の後ろから入ってくる。 「礼央くん、ゴム…。」 「僕が付けないわけないじゃん。」 下を向くと、中身を出された袋がシャワーのお湯に流されていくのが見えた。 何ともいえないいやらしい気持ちがたかぶる。 後ろから胸を掴まれてつかれるともうどうでもよくなって、はしたない声がバスルームに響き渡った。
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