プロローグ

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「じゃ、帰るぞー」 「またなー」 「じゃ、また明日なー」  俺は学校生活に満足している。  友達に手を振って、家路についた。  昨日のイベントの続きを考案すれば、今日の予定はだいたい終わり。じゃあ、ゲームセンターに行ってみようかな。  少し古いゲームセンター。近所にあって、よく通っていた。  ゲームセンターの親父からこのゲームは難易度が高いからやっちゃダメだと言われている。けれども、面白そうだからどんなに凄い難易度でも一度はやってみたかった。    片隅にあるゲームに腰掛けて、くずしておいた100円玉を用意した。 「さあて、いっちょやってみようかな」  俺はこのジパングという名のゲームをした。  夜にはまだ時間がるんだ。  ゲームを楽しむ時間はいっぱいあるんだな  
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