奔逸
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名前も知らないお酒を私に差し出す。味なんかとっくに覚えていない。偽者のKさん、所謂その彼は、私と別れるまで自分の名前を名乗る事はなかった。 「度胸あるし本当におもしろい人だね、またおいでよ」偽者のKさんは私にそう言った。 また会いたいと思う人が増えた。 強行突破した事を心底後悔した。
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