8人が本棚に入れています
本棚に追加
〜第2話〜
今日は土曜日、生暖かい日差しが照りつけている。
僕、桐山薫は同じクラスの須藤千晶と今川直輝と
山崎響也と一緒に遊園地に来ています。
僕達はそこでジェットコースターに乗ったり、
ゴーカートに乗ったりした。いろいろ乗っていたら
夕方になっていた。
もう帰るかとなった時、千晶が「最後にお化け屋敷行かね?」って
言ってきた。
でも、直輝と響也が「俺、ここのお化け屋敷苦手なんだよなぁ…」と言った。
なぜなら、ここのお化け屋敷は日本一怖いと言われてるらしい。
そしたら千晶が「じゃあ、俺と薫で行ってくる」と言った。
そして、僕と千晶がお化け屋敷への列に並んだ。
すると千晶が「ここのお化け屋敷日本一怖いって言われててさ今日行けると思って、すげぇワクワクしてたんだよな。」と言った。
そして僕も「僕も最近お化け屋敷言ってないし、ここのお化け屋敷初めてだからすごい楽しみにしてたんだよね。」と言ってたら。
僕達が入る番になっていた。そして幽霊の格好したスタッフさんが来て、
「中はすごく暗いので懐中電灯を持ったほうがいいですよ〜」と言って、
僕達に懐中電灯を渡してくれた。そしたらスタッフさんが
「あら、彼女さんとご一緒なんですね。ここは若いカップル達の人気の
お化け屋敷なんですよ〜」と言った。
そしたら千晶が「えっ、こいつは男っすよ」と言った。
スタッフさんが「えっ、男の人だったんですか⁉
見た目も可愛いし、背も低めだったからてっきり女の子かと思いました。」
そして僕は「よく間違えられることですから、大丈夫ですよ。」と言って、
僕達はお化け屋敷に入っていった。
最初のコメントを投稿しよう!