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ごあいさつに代えて
アルコール依存症は、精神病です(1953年にアメリカ医師会が発表。それを受けて各国医師会、世界保健機関が追随)
アルコールを大量摂取することが続くと、体内に一定量以上のアルコールがあることが正常だと脳が勘違いします。
体内のアルコール濃度が減ってくると、それが異常だと脳が感じ、アルコールの摂取を求めます。
それが繰り返されると、正常だと脳が思い込むアルコールの量が増えていきます(アルコール耐性)
アルコールが体内に少なくなると それだけで不安感が湧き、更にアルコール摂取量が増します。
アルコール摂取のコントロールが効かなくなり、アルコール摂取が生活の中心になってきます。
アルコール多用摂取で、内臓や血管や体にも不調があらわれますが、アルコール摂取のコントロールが効かなくなっているので、止めることが出きません。
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