四月になると始めたいこと

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あと、普段のおしゃれに関して。 私が欲しいのは ちょっとそこまで行ける楽な衣服 ではなくて 好きな衣服でどこでもいける精神 なんではないかと思いました。 そう、メンタル強度。 人に何言われても気にしない。 好きなものを着たい。 ちょっと良いように見える服 ちょっとお母さんらしい服 ちょっと美人っぽく見える服 ちょっと、ちゃんとした大人に見える服 かといって、頑張りすぎない服 もうね、めんどくさい。 どこでも着物でいいような気もしてきたので。 ワンピース感覚でさらっと着物を着れるようにしたいなと思います。というか本当にカントウイみたいなのを作ろうと思う。 貫頭衣。 着物を洋服風に着たり。 部屋着、でもギリギリ人に会っても大丈夫な服、てのが要らんよなあって。 和服を部屋着にしようかなと。 昔から早く老けたい願望があったので、 着物で生け花とかお茶とかして隠居生活するのが憧れだったんです。 ほんの一ページ前で推しがどうこう言ってる欲望の権化みたいなのも紛れもない本心ですが。 好みじゃない服は結局着なくなるんですよね。 ジャージと着物と自作の服だけで生活したい。 肌着はユニクロのエアリズムがないと耐えられません。 冬でもエアリズム着てる。 長袖のエアリズム。 プチプラコーデでおしゃれに見える人って、 髪とかメイクとか体型維持にお金かけてませんか? お金がないからプチプラしか買えないのではなくて プチプラでも安く見えない工夫やコーデを技術として誇ってるのだと思う それは参考にしてみたところで、ちょっと違うんですよね、私にとっては。試着して、シルエットにこだわってサイズ違いも試してから購入する人と、服にかける情熱が違う。 大人だから、そろそろいいものを身に付けなさい みたいな風潮も昔はありました 一生ものの○○を、みたいなね。常套句が。 一生に何回使うの?っていうような。 でも長い目で見たらお得ですよ、 って言われて購買意欲が上がるかといえば、そうでもない。 祖母の着物着るほうが、私にとっては満足度が高いなって。 物にどれだけ付加価値をつけるかは本人しかわからないですから 土産物屋さんで売ってる三百円の指輪も、それを見るたびに幸せになれるなら価値がありますよ。 まあまあ好きな服をまあまあの回数着て、洗濯して干して畳んで よりは、枚数減らしても洗濯して干してるときにも幸せになれるような服を増やしたい 自作なら、布選んで買って作って着て、洗って干して縫い目ほつれたら自分で治して、そこまで楽しいんだろうなと。 既製品の改造や、ちょっとリメイクするだけで愛着がわきます。 実際の着物をリメイクするには、色落ちの心配もあるので和風柄のコットンとかにしようかなと思いますが、それはまた布を買う理由になってしまうので、自重せねば。 皆さんも春服楽しんでくださいねー。 私は紺地に白の水玉模様か、黒白のギンガムチェックの着物が欲しくて迷っています。 50年代?オードリーヘップバーンとか。古い洋画のファッションが好きなので、赤の帯とか黒×ピンクとかやりたいです。 多分それならグレイヘアになっても可愛いと思う。
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