織姫と雨乞い

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織姫と雨乞い

織姫と雨乞いには関係があって、そういう小説を読んだことがあったのですが、 最近また、ふと気になってました。 連想の元は機織りの音じゃないかなと、思いました。 といっても今の建築で感じる雨音と昔では違うと思うけれど。 もしかしたら糸の調子とか湿気で 雨を予測することができたんじゃないかと。 結果と原因が入れ替わることはあるので ①機織りをして、これは雨が来そうだという予測 ②雨が降ってほしいときに機織りをする ③そのうちの何回かで雨が降る そういうことではないかな。 機織りと雨乞いと素麺が何かの知識でくっついているのですが、七夕かな。 七夕はもともと織物とか技芸の上達を願う行事です。 それに五色の糸を備えていたんですが、確か素麺もあったような気がします。 糸つながりの記憶かもしれない。
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