織姫と雨乞い

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興味がそれてしまうまでにある程度ざっと調べてあとは必要なときまで放っておくことにします。 スサノオの狼藉の内容について、もうちょっと探してみます。 馬を投げ込んだだけじゃないんですよね。 葦には泥のなかの鉄がくっついて塊となるからだそうです。子供の頭のようになるので鉄坊主と呼ばれるそうです。 すず、サナギとも。 五十鈴川。 となると「葦原の中つ国」はもともと鉄の技術を持っていた先住部族で、天津神が一つ一つ平定する話になるのかな。 金屋子神はサナギを飾り、血を好むとありました。 やっぱり馬に関しては 毛皮 機織り という対比が何かある気がします。 毛皮をなめす技術にも槌と水は必要で、よろいにもしてましたよね。 何かあるのかな。 天日鉾の足跡をたどる写真集があって、九州から敦賀、播磨をみていくと縁のある神社や地名が残っています。白木(新羅)、辛、唐、(から)、多々良、都怒(つぬ)角、荒木、 新羅の王子が都怒荒比等(つぬのあらひと) で天日鉾と同一視されてるそうです。 秦氏もついて回ったそうです。 製鉄とも一致するそうです。 作陶技術も。 この本には、淡々と周囲に○○という神社がある、地名があると書いてあるだけです。 こんなにあるのか、って思いました。 但馬一の宮の出石神社もいつか行かなければ。 丹波、但馬、播磨 摂津 淡路   一の宮を巡るという本も手元にあります。
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