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手話の勉強をどこまでするかはわかりません。
バッキバキに心折られて勉強をやめてしまうことも多いらしいので。
手話通訳者を目指す内容にだんだん変わるそうです。
今までのは、手話ボランティアを増やす講座でした。
日本語でこれなら通訳できる!という分野を少しでも増やしておかないと通訳を頼まれてから勉強するのでは遅いなと思ってて。
浅く広くでも、介護、保育、福祉について知識があれば、担当者の言う略語を正式に訳せるんじゃないかなと思います。
受験資格を満たすのが三年後、受けるとしてももっと先でしょうね。
中国語や韓国語を学ぶことは、私にとって日本語を分解してイメージで理解する助けにもなっています。
音声日本語を身に付ける前に、
思考、欲求→単語 並べる
という手話言語を習得するのは
日本語を習得する過程や、日本語を母語として育って外国語を習得する過程と似ていると思っていて。
日本語学習者の「この日本語変だよ」
みたいな、あるある話と
ろう者から見た聴者の「これ変だよ」
聴者の間違えやすい手話
あるある話
が、わりと似ていて。
比較言語学の本で軽めのエッセイをいくつか読んだら面白かったです。
あと、和辻哲郎の「風土」がやっぱり好きで。
今となってはファンタジーとして読んでも面白いです。
私は手話はまだまだ下手だけど、5級の面接で少ない語彙ながらスピーチで笑いを取れたのは自信になっています。
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