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 ある飛行機が飛んでいる最中、ある島に核兵器が落とされたとの情報が入る。飛行機のなかのさまざまなひとびとがやり取りする。反撃のミサイルもその反撃のミサイルもすでに発射されたらしい。この世界は滅びていく。そんななか、飛行機は飛んでいく。  世界が終ろうとしているなか、飛行機のなかの人間模様を描いた作品なのですが、どうもトランプ政権のときに書かれた作品のようで作者の本音はトランプに国を任せたら世界が滅亡するということを訴えたかったのでしょう。
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