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 あるレストランにふたり組の女性がおとずれる。そのレストランでは食事だけではなく、ショーも提供していた。今日のショーは腹話術師。ふたりの席のそばで腹話術師がショーの準備をしていた。そばに女性がいる。彼女なのだろう。ショーがはじまる。ひどいできだった。腹話術師が女性たちのそばのスペースに帰ってくる。ショーが終わったというのに腹話術師は人形に会話をさせている。人形が腹話術師の連れの女性をなじる。それを腹話術師がなだめる。女性がいいかえすが、さらに人形が悪口を言う。このやり取りに我慢の限界が来たふたり組の女性、腹話術師のもとに近づいて、人形にビンタする。ひどいレストランだったわと帰っていくのだった。  腹話術師の人形に腹を立てる話でした。怒りの矛先が向く先が奇妙な話ですね。
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