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小説家はCAFEにもいる
コロナ禍が騒がれる前。
僕には、週末に2時間カフェで執筆するルーティンがあった。
だいたいは自宅から徒歩でも行けるショッピングモール内のスタバだ。
大好きな仙台の作家・伊坂幸太郎さんも、よく仙台駅●口のスタバで執筆していたという。
環境を変えると書斎では思いつかないアイデアが浮かぶ。
妄想も、頭の中だけでシーンを思い浮かべるよりも、
目に見えるシーンから深めていく方が奥行きや立体感、ライブ感が出る。
ベトナム・ダナン滞在中も
カフェでまったりとメモにネタを書いて過ごしたり、
ローカルの会話やクラクションをBGMに、本を読んで過ごすのが好きだ。
移動の新幹線や飛行機でも妄想するんだけど、
隣席の人が小説を読んでいたら、気にならないだろうか?
何を読んでいるのかな?
僕の小説、読んでもらえないかな、と。笑
もし、隣席の方がスマホで自分の小説を読んでいたらどうしますか?
そんな作家妄想あるあるから描いた
妄想劇場
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