カミサマたちは遊戯好き

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カミ?「ぼそっ((なんで普通の女の子だったのにあんな柄の悪いおっさんみたいな声を出せるんだ」 ?「なんかいった(黒笑)?」 カミ?「いえいえなんでもっ ((ブンブンッ」 ?「そう?まあ、今回はキリがないから赦すけど。私もしかしてテンプレのカミサマの手違いでタヒんだってやつ?」 カミ?「まあそうだけど、怒らないの?」 ?「心底どうでもいいからね。あとはこれからの対応によるかな」 カミ?「あっ、はい!えーとですね。転生先はどんな世界でもかまいません。それと転生特典は世界の均衡を壊さないのであれば色々と頼んでいただいてOKです」 ?「取り敢えず異世界にこれてどんな世界に行くかは腐女子なので決まってるのですよ。それで特典というか、その世界についてなどカミガミから学びたいのですが」 カミ?「じゃあカミたちに聞くからちょっと待ってて」 カミ?は何かをとったような仕草をしてゴニョゴニョと何かに向かって言い始めた。 ?(なんか話してる?何話してんだろう?少しぐらいなら聞いてもいいよね) カミ?『またウッカリ手違いで地球の子殺しちゃってさw いや、今回の子はこれまでの子みたいに中二病患ってるけど腐ってるからファンタジーの世界じゃなくて王道学園のある世界に行きたいみたいでさ。それでカミサマたちにその世界について学びたいって。そうそう面白いでしょwで、どう? おけおけ、そいじゃまたあとでねー』 カミ?「OKみたいだよ。もうすぐ来るだろうから少しの時間待っといて」 ?「え?カミサマどっかいくん?」 カミ?「キミよく話し方変わるよね。僕だって仕事あるからね、執務室行かないと」 ?「いや方言かっけ〜ってなって色んな言葉覚えたら混ざっちゃっただけじゃん。カミサマに執務室なんてあるんだね、執務室が必要な仕事は天使がやってると思ってたわ」 カミ?「じゃボクが仕事してない見たいじゃん」 ?「……」 カミ?「いやなんか言ってよ‼︎」
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