1月18日(火曜日)【言葉の壁】

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1月18日(火曜日)【言葉の壁】

本日2回目の日記とやらw 今日はお仕事の関係で中国籍の方とお話をした。 仕事柄 海外の方と接点を持つことも多く 特にこの地域に関わりだしてからは アジア系の方とお話をすることが増えている。 外国語選択を趣味レベルにしか捉えていなかった 過去の自分の浅はかさを呪うばかり。 だからと言って 英語もペラペラではなく 幼き頃に聴かせていただいたであろう某キャラクターの英語学習教材も あのパーツだから理解できるレベルで コミュニケーションのアイテムとして駆使できるほどの力は弱く 実はボディランゲージでなんとかなるんじゃない?も 理解は出来るのだけど 深く話したいとき 深く相手の話を聞きたいとき 私ごときのレベルでは 箸にも棒にも掛からぬとゆうやつだ。 訳書を読んで感動した『アルジャーノンに花束を』を どうしても原書で読みたくて でも訳すことに必死で 感情が二の次になることが悲しくなったことを思い出す。 母国語と外国語は やはり違うのだ。 日本語を使う者同士でも 言葉の違和感を否めないときもあるし 伝えきれない気持ちも たくさんある。 あれ あいつ あの人 あんた あなた  相手を指すだけでも いろんな言葉を駆使できる日本語 その どの言葉を選択するかは それを使う人の気持ち次第だ 大好きで愛しい人に あいつとか あんたとか あれとは言わない モノのように取り扱う感情が入れば  その言葉すら該当しない ともすれば 愛しいからこそ あんた とか あいつ と ゆうこともある。 私は使いたくない言葉だけど。 言葉は母国語でも取り扱い注意なのだ。 ・・・最近のテーマは ヒトの使う言葉に  一喜一憂するけれど しすぎないように注意すること。 今朝 ある人が教えてくれた『もしもの話』を 自分のポケットに増やしていこう もっと自分のなかの想定外を想定内のものにしたい 言葉の使い方も そうゆうことだと思った。
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