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ハーフコートでは、、ちょっとした練習?を始めていた。
東江中学のバスケットボール部員達で、この、
早乙女高校に来た1年生男女合わせて6人居る。
本当に仲良かったため。。
1年男子 橘悠馬 戸川結弦 金森隆 羽田優生
1年女子 池田希 池上叶 達。。
先輩である妃香里、真実を。
ひかちゃん、まあちゃん。と呼んでいる。
全員が本当に仲良かった証。。
そして、、、ハーフコートで、、、
悠馬
「久しぶりにやってみよう~」
全員
「 いえ〜い。。 」
隆
「 干支にこれがあったらいいのになあ!
行くよ〜。」
一人一人タップしながら話してゆく。。
「 タイ イカ タコ ヤキ…。。 」
「 はい。ダメエ。ぎゃははははははは。」
ひか
「だってえ。。 タコってえ!? 無いわあ。。」
真実
「 惜しい。ヤギって云えばなあ。ハイダメエ」
で、、、 シッペされるってゆう。。。
隆
「 ひかちゃ〜ん。。 眼え瞑っとけえ。」
パシーーーーーん。。
ひか
「イッテエーーーーーーーーーーーー。。」
ッッッッッね。。 痛い。。
これを、監督が
なんと、こっそり撮影!? 回せ回せ〜!?
他の男女も混ざり始まる。楽しそう!!
しかも、妃香里先輩と話してみたい!?
妃香里は超がつくほど人気者だった。。
美人。優しい。元気。。一緒に居ると楽しい。。
そうゆう人だから、人が集まる。。 昔から。。。
希はやる気満々!!
「 行くぞお…。」
全員「 イエーイ」
希
「 あったら良いな生き物!!」
で、タップ練習がスタート!
「ドラえもん のび太 はに丸 シマウマ 」
全員「ギャハハハハハハハハハなんだよ~シマウマ?はあ?生きてるし。つーか、のび太やばくない?そっから微妙だろ? 人間だしね?!😂」
妃香里
「覚悟しなよ〜。。りゅうぅぅ!!」
隆
「いったあ。。。くねえ〜〜〜〜。。笑笑笑笑笑」
妃香里
「 え? もう一回行くかあ? 笑笑笑笑」
きゃっきゃっ♡ きゃっきゃっ♡きゃっきゃっ♡
これを見ていた
憲一達。。。
太一「あの子!? やたら綺麗だね?
監督!! そう思わない?あ。回してる
し。。 笑笑笑」
秀樹達は思わず憲一をちら見した。。。
憲一は、内心ふつふつと煮え滾る。。
妃香里に先ず馴れ馴れしい。。そして、男女だと? 男女で?! ふざけんな?!
しかも、 彼奴等、特に!隆のヤロー。。
妃香里の身体に触ってやがる(何回も!)。
血管切れそう。。。。 KING 降臨
だけど、、、いっつもそう。。
こっちを見ない。。 いつもそう。。。
気がつくと、凄く、綺麗な顔して笑ってるんだ。
俺だけに見せてたらいいのにな。。。。。
結弦(東江中出身の1年)
「あははは!! 懐かしいなあ。ひかちゃん。
いっつも、何かしらすっとぼけて云ってしまうから。 ああ〜ああ〜。。 容赦無いよねえ。 笑」
秀樹
「お前等、そんなに仲良かったんだ?」
結弦
「先生同士が仲良かったからか。男女混合練習が結構あったかなあ。。 休憩中とかゲーム式に、常にボールに触れているように先生が提案し始めてからですね。。」
優生
「みんな、ひかちゃんとか、まあちゃんとか、
俺らが1年の時の2年生達は、兎に角、明るくて
名前呼びは先輩達が全員そうしろって。。
特に、二人は兎に角面白かったんですよ。。 笑」
秀樹
「 ヘェ。。分かんないもんだな。。 笑笑笑」
太一
「 楽しかった思い出あるだけいいよね。。笑」
かといって。。。。
隆
「よっしゃ。3対3やらね?」
先生
「 ハイハアアイ。 君達〜。あっち側の
ハーフコートで、練習してくださああい。
ここは、、、撮影しまああす。。」
妃香里達
「 ハアアイ🙋🙋🙋🙋🙋🙋🙋🙋🙋🙋」
コートを移動した。。生徒たち。。
悠馬
「ハーフコートだから。。3対3で。チーム作らないですか?」
妃香里
「 やりましょう。 」
5チーム作れるから!! ✊✌🖐で、決めよう。
こうして。
妃香里、悠馬、猛
真実、隆、希、
木下珠江、木田勇次、大胡海斗=2年チーム
などなど5チーム 計15人で練習をした。。
男女混合。。。 だけど。。。 楽しい♡
そんな時だった。。
ふつふつ煮え滾る憲一。。撮影終了を聞くや否やDASH⛹♂。。
粋なり 「海斗 代われ?」
妃香里の前にハンズアップで立ちはだかった。
びっくり(・・;)。。。 しかし、、勝負。。。
そこへ。。猛と代わった優生。。。
妃香里は ニヤリ。。。
バスケットボールをゴールポスト高めにパス!
からのナイスキャッチで、ダンクシュート🏀!? アリウープ♡♡♡の完成だ。。
監督、、ほか、、、
「きゃああああああああああああああ拍手👏」
カッチーン キマシタ。。。 KING 憲一
勇次から代わった秀樹は、憲一にパス。。
憲一 インサイドから、、また、アウトサイドの
秀樹へパス。 すかさず憲一は、スリーポイントシュートラインに走り出して。。
秀樹からパスを貰い シュート🏀
スパーーーーーーーーーン🏀。。
太一、明日南、監督、、、スタンディングオベーション状態。。。
「 スゲーーーーーーーーーーー。。」
先生
「 はい!! そこまでええええええ。。。」
妃香里は憲一に微笑んでいた。。
憲一は、ガッツポーズ💪💪
妃香里と憲一は、やっと、視線を合わせていた。
太一と明日南はにこやかに皆に挨拶をして
早々去っていった。。
明日南
「 憲一く〜〜〜ん!! 頑張って下さい♡ね」
アイドルタレントからの頑張って下さい♡。。
だった。。
憲一は頭を下げる。。。
妃香里は。。。。。
内心 だから 嫌なんだ。この人の側にあんまり居たくない 寂しい気持ちになるから。。。
憲一は妃香里を優しく見つめた。。
妃香里は 視線を反らしてしまう。。
真実「先帰るね〜。バイバイ👋」
妃香里「 居残り練習しますか?」
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