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憲一
「 秀樹!! 居残り練習してくわぁ。。」
秀樹は察した。。
「 ハイよ〜。。また、明日な。。 」
秀樹は、彩と帰って行った。。
監督は、、、まだ、何かしら有りそうな気持ちが残る今日。。。 先生にお話を聞いて、、好きなスポーツだけに。 こっそり見学していたりした。。
ああ〜。。徹夜だわ。。 でも。。いいの。。
みたいな。。まだ、、見てたいな。。の、空監督。
憲一 と 妃香里は スリーポイントシュート🏀の練習をしていた。。。 が。。。
憲一は、
「 ひかちゃん。。 ワンオンワンしない?」
憲一はオフェンスを選んだ。
妃香里はハンズアップして、ぴょんぴょん跳ねる
フェイント、ドライブからのダンクシュート🏀
妃香里はぴょんぴょんぴょんぴょん跳ねながら
「 カッコイイなあ。。。♡♡♡♡♡♡」
憲一は、ディフェンス側につく。。。
妃香里のボールを難無くカット。スリー!!
入っちゃうよねぇぇぇぇぇぇぇぇ🏀。。
「 すごい 👏👏 」
憲一は、ボールを拾う。。ドリブルしながら
振り向く。。
「 妃香里。。 そうやって 俺を見て 」
妃香里は首を傾げた。。
「 ん? 」
監督。。携帯画像で撮影してしまう。。。つい。。
憲一
「 他の 奴等ばっかり見てるんだ!
お前は! いっつも。 いつも!?
気がつくと、、いっつもそう。。。
綺麗な顔してさあ。笑ってんじゃ無いよ。」
妃香里は全く見に覚えがない。。。
憲一は、妃香里を抱きしめて
「知らなかったんだ。ひかちゃんなんてあだ名。
全く知らない。。 あんなタップ練習。」
妃香里は
「知らなくて当然じゃない? バスケット部員
じゃ無かったんだから。。」
憲一
「 それが、寂しくて、、途轍も無く嫌なんだ
妃香里が、どっかに行っちゃう気がして怖い。」
妃香里
「 どうして。。妃香里じゃないか。。教えるね?
妃香里は憲一にしか呼ばせたくないからだよ。。
ひかちゃんなら誰でもいいの。。
まあ、秀樹達は、仕方がない。。憲一の大事にしてきた人達だから。。だから、許すよ。。笑笑笑
なるべく。妃香里呼びは、憲一に呼ばれたい。。
私だって、、 本当は寂しかったよ。。。
笑ってないと、、、気持ちが下がるから。。
だから、、、 笑うんだあ。。
寂しかったのは、憲一君だけじゃ無いんだよ。。」
憲一
「 ほんとぉ? かなり、楽しそうだったよ?」
妃香里
「以外にも楽しいのよ〜!!今度やらない?」
憲一
「 やってみたい。。。 悩むぅ。。 」
しかし、翌日やったら案外、大好評だった。笑
監督。。。自然に携帯を降ろしていた。。
何云ってんのか分かんねえし。。。 残念。
そして、帰り道
憲一と妃香里は恋人繋ぎだ。。
憲一
「夜中に抜け出してこいよ。。一緒に居たい」
妃香里
「 だったら、普通に、素直に、話すよぉ。
真実んちに行くのは最早通常になってるから。
真実ママもかなり協力してくれてるし。
憲一と。。。私だって一緒に居たいなあ。。。。。」
憲一
「 そ。そそ。そう? じゃ。明日は、部活あるし。。帰ろ?俺んちに。」
憲一は、かなり、かなりかなり嬉しかった。。
ずーっと我慢ばかりの子だった。ずーっと。。
妃香里には兎に角許して貰いたい。。
受け止めきれなくても。。許して。側に居てほしいんだ。 かなり、我儘。。な憲一がいる。。
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