17話 距離

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そこから、、、女子バスケット部活動タイムへ。 憲一は、ちらちら見てるけど全てシャットアウト!!  全く無視した。。 そして、部活動終了。。 真実「一緒に帰ろうよ〜!!たまには、ファミレス行こうよ〜」 考えてみたら、、、超!!久しぶりだった!! 真実との女子会。。 私は男子側コートを一切見ることをせずに、 素早く着替えて真実と帰宅した。。 ファミレスへ真実とやって来た。。 真実とメニュー表を眺めていた。。 憲一「 ハンバーグドリアにしなさいよ?!」 びっくり(・・;)した。。。。。 真実「 ちょっと? 譲る気はないのよ!! あっちで食べなさい!! 妃香里はねえ。 あんたの玩具じゃ無いんだよ!!」 秀樹 「真実。。。 まぁまぁ。。。落ちつけ? 」 真実 「 あたし。あんた達がアタシだって凄く怖いよ。 凄まれたら怖いに決まってる。。 ましてや、 憲一だよ。。 悪ガキクソガキ無法餓鬼の三拍子だからね? 妃香里を少しはほっときなさい!! 時間をあげてよ!!   お願いします。。。」 ファミレスでまさかの叱責。しかも、真実。 そして、あながち。。。何もゆえない。。。 妃香里 「 ごめんね。真実。。。 私の事なのにさ。 憲一さん。秀樹さん。。。 私のことは暫く 放っておいて。。。  その内、きちんと話すよ。」 秀樹 「 帰ろ。。憲一。。 俺もそう思う。。。」 憲一 「   分かった。         」 ここから距離を取り始めた妃香里だった。。。 翌日 真紀「今回のランチはねえ。」 妃香里「お母さん。。私は暫く憲一とは距離を置くことにしたの。。 だから、お弁当はおかしいよ。。」 真紀 「   え!! ええええええええええ。 どうしてえ。。。私は、献立表を一年間分、作ったのにぃ。。。 なんでよぉ。。 妃香里ちゃん… 憲一がモテるのは今に始まったことではないじゃん。。。も〜。。。。ヤキモチっ。」 妃香里は目からウロコだった。。。 え??????? 真紀は続ける。 「妃香里は憲一が大好きなのよ。。 今でも私は覚えてるなあ。。 誰だっけ??  可愛い名前の!!! 思い出した。。。。。 杏寿ちゃん。。。 憲一と手を繋いでたんだよね? 妃香里はヤキモチ妬いて、拗ねて、憲一を兎に角困らせた。。 もう少し、兄妹がいたら。。何かしら違った気がするなあ。。  それに似てる。。。。。 貴女はヤキモチをやいてるのよ。。   可愛いわね〜〜〜」
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