17話 距離

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憲一は真面目に練習後のルーチン練習を只管に こなす。自分に納得して練習を終えた。 今夜は妃香里と仲直りしたい。 憲一は、体育館をでた。。 妃香里に電話をする。 妃香里は自宅に居る。 そのまま迎えに行ったのだった。 妃香里は待ち遠しいから門の外で待つ。 憲一 「妃香里♡♡♡ 待たせたあ。ごめんね♡」 妃香里 「お腹は? 空かないの?」 憲一 「シャワーする。そしたら妃香里を先ず抱いて」 妃香里 「アタシ。お腹空いたよ〜。。」 憲一 「あははははははは。何か食ってくか?」 妃香里と憲一は、バーガー屋さんでテイクアウトした。 妃香里 「憲一!シャワーしといでよ。」 憲一 「 風呂ってくる。先に食べてな?」 妃香里は待っていた。。  結局。。。レンチン。。 憲一 「先に食べなさいよ。悪いだろ?」 妃香里 「憲一と同じタイミングにしないと後悔する!」 憲一は分かっていた。。 妃香里は憲一が食べると途端に食べたくなる。 結果、憲一の満足度が減る。。 それを妃香里も分かるため待ってるほうが🉐なのだった。 憲一は股の間に妃香里を挟むようにして後ろから座る。憲一の背にはソファーが背もたれ代わりだ 二人は仲良く食べ始まる。 憲一は兎に角食べ盛り。だから何種類も買う。 そして妃香里だって食べ盛り。。だけど、ただ。 憲一が食べてると美味しそうにみえてしまう。 食べれないのに。。食べたがる。。 憲一はそうゆう妃香里をとっくに愛してる。 お互いに満足の中。。 「 ごちそう様でした。」 憲一は妃香里と久しぶりに唇を重ねた。。軽く。 憲一は優しく妃香里を抱きしめてる。    「 妃香里  ごめんなさい」 妃香里は目をパチクリパチクリさせている。 憲一 「 俺は、妃香里だけ愛してる。。本当だよ。」 妃香里 「 でも、、、手を繋いでたあ。。。   やだ。」 憲一 「ごめんなさい。。 嫌な思いさせてごめんね。」 妃香里は憲一が好きだ。。。      でも。 「 バレないように上手に遊びなよ。。遊びは、 仕方がない。。 バレないなら傷付く事はない。。 憲一君に愛されてると思っていられるから。。 私はまだ、大人じゃ無い。 だから、これが精一杯だよ。。    辛いもんだよ〜〜。ヤキモチは。。 私は瀧君と付きあっとけば良かったなあ。。。 私には瀧君のような人が本当は合うもの。。。 憲一君。。 心で私より響いた女と出逢ったら 別れてね。。 そして、私を傷つけて。。。。。 貴方を完全に忘れられるように。。。」 憲一 「  ごめんなさい  瀧を忘れてほしい。」 妃香里 「それは無理だよ。 カッコイイもん。。 彼は。  見てくれとかそうゆう問題じゃなくて、凄く素敵な性格なんだあ。。  好きだったよ。。本当は。」 憲一 「俺は妃香里だけなのに。。何でそんな事を話すの?」 妃香里 「 なんでかな。。。話そうと思ったからだよ。」 憲一 「じゃあ。何で付き合わなかったの?」 妃香里は素直に話した。 「付き合う事が正解じゃ無いから。私は。 瀧君の性格が好き。 私はただその気持ちを大事にしたかった。 ん〜。             プラトニック。。。二次元。。。 ファンタジー!? それかな。。 憲一は、身体でしょ? 心より、気持ちの良さを大事にするんでしょう?私とは合わないもの。 憲一とは全く合わない。。 憲一。。皇さんを選んでよ。。 別れたいから話そうと思ってきたの。。 今なら、私達、まだ、友達で居られるよ。。 私の事は放っておいて。 私も憲一みたいに。他の男と寝てみたい。笑」 憲一は、、、、、、、、、、、 「 怒るぞ?   」 「いいよ。その為に来た。叩いても私は曲げない。 痛くても屈しないわ。」 「 別れたいから来たの? 」 「 そう。 しっかり話そうと思った?!」 「 遊べばいいよ。 許す。。      」 「 いいの?  良かった。。  私。実はね、誘われてるから!! 福廣の人達に!!  絶対に邪魔しないで?! 邪魔したら間違いなく瀧君を私は選ぶ!? 本気だからね!?   はあ。スッキリ〜。 憲一も、皇さん?他の美人で可愛い女と遊びなよどんどん雑誌に出なよ!? 私も、 彼氏つくる。 どいてよ。。 帰る!! 」 妃香里は拗すぎて憲一に、嫌味を言いたかった。 困らせたくて仕方がなかった。。     カッチーン。。 憲一は     キタコレ
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