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5話 妃香里の思ひ出 卒業
卒業式が無事に終わった。。
沢山のクラスメートが帰ってゆく。。
妃香里は携帯を見た。。 憲一が、、
(図書室に来て)。。。 なんで??
めんどくさいなあ。。とゆう気持ちの中で。
私は図書室に入ってゆく。。。
憲一「 卒業おめでとう~ 」
え?? 薔薇の花束?? 何故に??
「 ありがとう。。 ごめんね。 私は。。。
何もないよ〜。。 ごめんなさい🙏 」
憲一「 いいよ。。 俺が渡したかったんだ。 」
「 綺麗。。。 ありがとうございます。。 」
薔薇の花束を見て私は顔が綻んだ。。
憲一君をみると、、、
「 妃香里。。 俺の彼女になれよ。。 」
目がてん。。。えっ!! 嘘くせえ。。。
私はきょろきょろきょろきょろ見渡した。。
隠し撮りとかして馬鹿にする気かあ??
こいつなら やりかねないなあ。。
黄桜軍団の・KING だけに。。。
「 イヤ ならないよ。 」
一択だった。。。
憲一「 バカヤロー!! お前、マジで???
頭おかしくね? マジで?? 」
「 え? いや? はい。。。 イヤイヤ。。
やだよ。。 ならないならない!?
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理」
憲一「 。。。 彼女になりなさいよ!! 」
「 絶対 いや。 やだ。 むり。 」
憲一「 なれ!! 俺が女にしてやる!」
「 バカじゃないの?? ならないわよ!!」
憲一「 誰かの彼女にならないで!! 頼む!」
「 憲一君。。お願い🙏大人になって。。。
私は、憲一君を好きだよ。。 でも、、違う。
好きの種類が違うんだよ。。
憲一君もそうだよ。気が付いてるはず。。」
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