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6話 妃香里の思ひ出 親友&未来
私は、薔薇の花束💐を持って、教室に入る。
真実「 帰ろう 」
ほっとしたら、、、何だろうなあ、、、涙が出たんだ
私はリュックを背負って花束達を持った。。
真実「 先ずは我が家に帰るよ。。そしたら、
ファミレス集合ね!!」
流れた涙を拭いて、私は我が家を目指した。
我が家に着いて、花束を解いた。花瓶に入れて。
我が家を後にした。。お母さんに言付けて。
ファミレスを目指して、テーブルに座る。。
私は何様何だろうなあ。。。
私は、今日、瀧君。石山君。根尾君。明石君。。
憲一君に。。まさかの告白をされた。。。。。。。
涙が出たのは憲一君だけだった。。。
分かってる。。 本当は。。。。。 憲一君が好き。。。
だけど、、憲一君を私は信じていないんだ。。。。。
だって好きなら、、どうして? あんな事が出来たのかな? きっと コレクションにすぎない。 私は、彼の彼女達の一人にされる。。。
陳列棚みたいに。。。飽きたらしまわれて、気になったら会いに来るみたいな。。。。
そうゆう 女 なんだよ? お前は!!
って きっと 思ってる。。 だから、むり!!
危ねえ。。。。。 アクター憲一に騙される所だったあ。。
真実を待ってたらいつの間にやら感情も落ち着いていく。。
真実が来た。
「ごめん!! 遅くなったあ。。 あら?
なんか、落ち着いたかな? 」
「 待ってる間にさあ。。 心が落ち着いてきた。
良かったあ。。来てくれてさ。。 」
真実
「 誰と付きあってみても後悔しない気がしたよ。。 瀧君を振らなくても良くなかった? 」
「最後まで悩んだんだあ。。 でも。。。 」
暫く黙る 妃香里
真実は絶対に口を挟まない。。こうゆう時は待つ。
只管言葉の準備が出来て来るまで。。
聞き上手。。助かる。。
「 瀧君に告白された時。。。憲一君が過ぎった。
あの日の憲一君。。」
真実「 どの日? 」
「あの。。瀧君と怒られた日の憲一!!
正直、怖かった。。瀧君を殴るとかなったら凄く嫌だった。。それが怖かった。。」
真実
「 まあ。。。秀ちゃんも、けんちゃんも、、、、、
まさかの早乙女。。 びっくり(・・;)よ。。。
大丈夫かなあ。。 あの、暗黒王子二人。。」
「あははははははははは。。本当だよ。。。。。」
真実
「妃香里は一途だなあ。。。 」
「 困っちゃう。。。 」
真実
「高校生になったら、合コンしたい!!
出逢いは自ら見つけるのも楽しいかもね。 」
「 それいい!! 憲一君を一気に忘れる人!
出逢えますように〜。 」
出逢えると、、信じたい妃香里がいた。。。
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