6話 妃香里の思ひ出 親友&未来

1/1
前へ
/40ページ
次へ

6話 妃香里の思ひ出 親友&未来

私は、薔薇の花束💐を持って、教室に入る。 真実「 帰ろう   」 ほっとしたら、、、何だろうなあ、、、涙が出たんだ 私はリュックを背負って花束達を持った。。 真実「  先ずは我が家に帰るよ。。そしたら、 ファミレス集合ね!!」 流れた涙を拭いて、私は我が家を目指した。 我が家に着いて、花束を解いた。花瓶に入れて。 我が家を後にした。。お母さんに言付けて。 ファミレスを目指して、テーブルに座る。。 私は何様何だろうなあ。。。 私は、今日、瀧君。石山君。根尾君。明石君。。 憲一君に。。まさかの告白をされた。。。。。。。 涙が出たのは憲一君だけだった。。。 分かってる。。 本当は。。。。。 憲一君が好き。。。 だけど、、憲一君を私は信じていないんだ。。。。。 だって好きなら、、どうして? あんな事が出来たのかな?  きっと コレクションにすぎない。   私は、彼の彼女達の一人にされる。。。 陳列棚みたいに。。。飽きたらしまわれて、気になったら会いに来るみたいな。。。。 そうゆう 女 なんだよ? お前は!! って きっと 思ってる。。  だから、むり!! 危ねえ。。。。。 アクター憲一に騙される所だったあ。。 真実を待ってたらいつの間にやら感情も落ち着いていく。。 真実が来た。 「ごめん!! 遅くなったあ。。 あら? なんか、落ち着いたかな?     」 「 待ってる間にさあ。。 心が落ち着いてきた。     良かったあ。。来てくれてさ。。    」 真実 「 誰と付きあってみても後悔しない気がしたよ。。 瀧君を振らなくても良くなかった? 」 「最後まで悩んだんだあ。。 でも。。。   」 暫く黙る 妃香里 真実は絶対に口を挟まない。。こうゆう時は待つ。   只管言葉の準備が出来て来るまで。。 聞き上手。。助かる。。 「 瀧君に告白された時。。。憲一君が過ぎった。    あの日の憲一君。。」 真実「  どの日?        」 「あの。。瀧君と怒られた日の憲一!! 正直、怖かった。。瀧君を殴るとかなったら凄く嫌だった。。それが怖かった。。」 真実 「 まあ。。。秀ちゃんも、けんちゃんも、、、、、 まさかの早乙女。。 びっくり(・・;)よ。。。 大丈夫かなあ。。  あの、暗黒王子二人。。」 「あははははははははは。。本当だよ。。。。。」 真実 「妃香里は一途だなあ。。。        」 「    困っちゃう。。。        」 真実 「高校生になったら、合コンしたい!!   出逢いは自ら見つけるのも楽しいかもね。 」 「 それいい!! 憲一君を一気に忘れる人! 出逢えますように〜。          」 出逢えると、、信じたい妃香里がいた。。。
/40ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加