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47:家族の型を考えてみたい
「家族の型を考えてみたい」というタイトルだけ残っていました。
何!? 何を書こうとしたの!? 分かんない!
なんかちょっと前のページでも同じこと起きてませんでしたっけ。書きたいこと箇条書きにでもしといてくれよ過去の自分〜。
というわけでこのページは2年後(現在)の私が書きます。
「家族の型」という言葉で何を指そうと思っていたのかは覚えていませんが、前ページで「簡単に切れないモノがあれば『家族』になるのかも」と書いているので、とりあえずこれに則って考えます。
モノとして例示していたのは愛、信頼、文化、お金、そして時間でした。それぞれを繋がりにしている家族にはどんな特徴があるんだろう。どう創作に昇華できるだろう。
妄想してみます。
なお今回書くのはあくまで個人の妄想です(今に始まった話ではないですが)。
愛を繋がりにして出来上がった家族はどうなるだろう。家族を絶対的な味方と捉えていて、「無償の愛」を心から信じている人たちが多いかな。心身ともに距離が近そう。裏切られたら憎しみに反転する?
信頼を繋がりにする……ってどういうことだ? こちらも無償の愛を信じていそうだけど、心身の距離はむしろ遠そうな気もする。相手に裏切られたら相応のショックを受けそうだけど、その一方で相手からの信頼を当然のものと考えて気ままに過ごしていそう。
文化が繋がりになっていたら、マナーに厳しそうなイメージがある。家族特有のルールも持っていそうだし、それを遵守することが愛情表現になっているんじゃないかな。
お金が繋がりであれば、言葉通りお金のやり取りによって絆が保たれているのだろう。無償の愛は信じていないと思う。口座は一つにまとめている場合が多そう。家族間の物言いはやや強めがちなんじゃないかという、勝手なイメージがあります。
時間を繋がりにしてると、一緒にご飯を食べるとか、テレビを見るとか、遊びに行くとか、そういう時間に重きを置く傾向にありそう。うちの場合はそうです。客観的に見て「仲が良い」一方で家族以外の人との関係がやや希薄になり、自立も遅れがちになりそう(自戒)。
……色々書いてみたけど、役に立つか?
それぞれの型の家族をテーマにして、一度執筆してみたら理解しやすいかもしれない。あるいは今描こうとしてる家族がどれに当てはまるか考えるとか。
今回書いたものが、私が感じている「家族の描きにくさ」を多少なりとも解決してくれるといいんだけど。
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