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託老訪問と自治会脱会処理
家族の記念日にあたって、
託老の訪問に出かけました。
出かける前に、
自治会長の方へ電話を入れると
「到着されたら、電話を下さい。
書類を持参して伺います」
とのことで、実家到着して直ぐ電話を入れる。
自治会長到着を待つ間に
自宅の古いトースターのセッティング&脱臭ビーズのセットをする。
軽トラで駆けつけて下さった自治会長の言われるまま
書類に日付、住所、名前等を記入する。
手続きは、これで完了した、
「何もないと思いますか、何かあった時の為に…」
という理由から、私の自宅の住所も記入する。
(最近の世相は物騒だから、確かに必要かもな)
記入する時、そう感じた。
その後、新緑の山を眺めながら、託老へ向かう。
鶯の声を聞きながら受付をする。
ほんとに環境の良い場所で羨ましい。
母は、相変わらずだったが、
娘の名前も孫の名前も言う事が出来たので、
前回よりは調子が良さげだった。
同じことをリピートするのも同じ。
最近は、
「カラオケで歌わないの?」
「私が歌うと味噌が腐る」
というギャグが、お気に入りだというが、
実はこれは、カラオケが出てからの母の持ちネタ?で
(それは記憶してるんだな)
と不思議に思った。
孫は、
「祖母は、料理してないから手がすべすべになったね」
そう言って笑った。
30分程度の滞在で会話も一巡したので、帰宅の途に着いた。
家族揃っての黄金週間。
プチドライブといった感じで、出かけられて良かった。
これで一応、一通りの懸案事項は終了したと思いたい。
2024.4.29(昭和の日)記
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