ナマケモノノホシ あとがきのようなもの

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 そのためにも、攻めのエドは「育ちは良く、ちゃんと躾はされていつつも肝心要なところで羽目を外してしまうワンコ」(長い)と化すように、せいぜい励んでみました。 いくら頑張ってみても、全然「獰猛」には成り得ませんでした。 ――ナマケモノには無理ですね。    キス好きもハッキリ言って、こじつけもいいところです。 しかし、作中に登場させた『エスキモーキス』はなかなかどうして可愛らしいなぁと、自分でも気に入っております。 絵面を想像するだけでも何とも微笑ましい限りで、ニヤニヤとしてしまいます(n*´ω`*n)    エドに語らせた『器量良しの美人』は、別の作品で用いた『雪肌』(ゆきはだ、又はせっき)についてさらに、市橋千九郎様https://estar.jp/users/16135746から教えて頂いた表現です。  何でも、『笑点』の司会でもお馴染みだった先代(五代目)の三遊亭円楽氏の噺「ハマノノリユキ」の中の一節だそうです。  市橋様、毎度毎回本当にありがとうございます<(_ _)> これからも、どうぞよしなに。    スター特典は豪華!(←自分で言う)二本立てを予定しております。 ――正しくは、二部構成と相成ります。
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