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美麗な表紙画の、豪華過ぎる!おまけ その2
これまた意味深長な句を添えて頂き、本当にありがたい限りです。
妄想が滾り、酒(もちろん日本酒)が進むこと進むこと!
出来ることならば、直さんのお酌でお願い致したいです。
杜氏の仕事に、ソレは含まれません――。
ホラ、早くも既に妄想が滾り、迸っています!(言い方!)
上田五千石の句です(豆柴ラムネ様情報)
倉坂鬼一郎著の「怖い俳句」にも氏の句が紹介されています。
ちなみに「春泥の道を悪夢のつづきかと」でした。
何と言いますか――、もう、まんまおどろおどろしい絵面しか浮かばない句だなぁと、まんま素人の感想で思いました。
そうは言いつつも、十年前に文字通り『冷静と情熱との間』で苦悩する直さんの姿が思い浮かんでしまいました。
それはそれで又、烈しく萌えてしまったのも確かです。
これでは全く、萌えの無間地獄です!
ある意味、幸せな地獄だとも思いますが・・・・・・
「怖い俳句」は図書館で借りただけでは到底読み込み切れずに、改めて買い求めてしまったくらいの名著です。
俳句への取っ掛かりがソレというのも、我ながらどうかと思います。
――いや、それくらいまでに惹き付けられてしまった、倉坂氏の魔力的な文章と氏が選出した素晴らしい俳句のラインナップなのでした。
2022年4月2日 鷹取はるな拝
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