1月集

1/31
前へ
/365ページ
次へ

1月集

1 遅くなってしまったが、大掃除を始めた彼が床に転がっていた石鹸を誤って踏んで転び、運がないなと嘆いていたが、その石鹸は窓からどこかへすっ飛んで行き、銃弾から逃げる男の足元に落ちて、石鹸を踏んで転んだその男は間一髪のところで被弾の運命を間逃れた。
/365ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加