清水の舞台から飛び降りて間蒸し丼

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清水の舞台から飛び降りて間蒸し丼

肉や魚はふだん安いものしか買いません。 ポリシー、っていうか、高いもの買う金が無いから。笑。 でも、1年に1回か2回は思い切った買い物もします。 清水の舞台から飛び降りたつもりで。 今回買ったのがこちら。うなぎの蒲焼。 どっひゃあ〜。1枚¥1,980もするよ。 でも、半額で買えたよ。 7b0a18d2-1830-4b86-ba67-a5600f915695 色々食べ方はあると思うけど、 我が家ではだんぜんうな丼。 ご飯の中にも鰻をひそませて、マムシにします。 a09c210d-ccbd-4253-8d68-3c6a2151bcc5 その上にご飯を盛ってうなぎを乗せたら完成♪ 1fa6a76d-c8c9-498b-9c20-92a12d73ffb1 まむし。 これも色々説はあると思いますけど、僕は「間蒸し」支持派。 芝居の合間に温かい鰻が食べたくて、ご飯の中にひそませた、 なんて、なんか、いい由来じゃないですか。 だから2段がまえに盛ったうな丼をウチでは間蒸し丼と呼んでます。 ちなみに、同じことをマグロでやるとビックリ鉄火丼なんて言うそうですね。 そして。 清水の舞台から飛び降りない時はコレ。 いわしでもさんまでも蒲焼の缶詰ならオッケー。 13cc4a33-2831-4a74-8bbe-fd428bf285b8 いわしをタレごとフライパンに移して火にかけて、 日本酒か料理酒を大さじ3から4ほど振ります。 濃厚なのが好きな人は酒はちょびっとに。 アルコールが飛んだら溶き玉子を流して、火が通ったら完成。 886381e9-4e92-46c3-86a1-993ec3f107a1 酒と玉子が青魚のクセを飛ばしてくれて、 まったりと美味しく食べられるよ。 ふところにも優しい蒲焼丼。
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