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清水の舞台から飛び降りて間蒸し丼
肉や魚はふだん安いものしか買いません。
ポリシー、っていうか、高いもの買う金が無いから。笑。
でも、1年に1回か2回は思い切った買い物もします。
清水の舞台から飛び降りたつもりで。
今回買ったのがこちら。うなぎの蒲焼。
どっひゃあ〜。1枚¥1,980もするよ。
でも、半額で買えたよ。
色々食べ方はあると思うけど、
我が家ではだんぜんうな丼。
ご飯の中にも鰻をひそませて、マムシにします。
その上にご飯を盛ってうなぎを乗せたら完成♪
まむし。
これも色々説はあると思いますけど、僕は「間蒸し」支持派。
芝居の合間に温かい鰻が食べたくて、ご飯の中にひそませた、
なんて、なんか、いい由来じゃないですか。
だから2段がまえに盛ったうな丼をウチでは間蒸し丼と呼んでます。
ちなみに、同じことをマグロでやるとビックリ鉄火丼なんて言うそうですね。
そして。
清水の舞台から飛び降りない時はコレ。
いわしでもさんまでも蒲焼の缶詰ならオッケー。
いわしをタレごとフライパンに移して火にかけて、
日本酒か料理酒を大さじ3から4ほど振ります。
濃厚なのが好きな人は酒はちょびっとに。
アルコールが飛んだら溶き玉子を流して、火が通ったら完成。
酒と玉子が青魚のクセを飛ばしてくれて、
まったりと美味しく食べられるよ。
ふところにも優しい蒲焼丼。
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