27人が本棚に入れています
本棚に追加
主要登場人物<アスカニア大陸戦記 第一世代>(※ネタバレ含む)
(本編:アスカニア大陸戦記 ユニコーンの息子達の主要な登場人物)
※詳しくは、『アスカニア大陸戦記 亡国の皇太子』(https://novel18.syosetu.com/n3455gd/)『アスカニア大陸戦記 黒衣の剣士と氷の魔女』(https://novel18.syosetu.com/n2421gi/)を御一読下さい。
バレンシュテット帝国軍:初代ユニコーン小隊
ラインハルト・ヘーゲル・フォン・バレンシュテット
男 金髪 アイスブルーの瞳 長身
バレンシュテット帝国 第三十五代 皇帝。
ジークとアレクの父。ルドルフの父。
初代ユニコーン小隊隊長。革命軍少佐。帝国軍大佐。
クラス:上級騎士
無口でクールだが両極端な性格。愛するものには優しく、敵には残忍。
帝国騎士の筆頭である緋色の肩章にして、マスタークラスの上級騎士。
革命戦役において、幼い頃に記憶を失った工房職人の息子として士官学校へ入学し、仲間たちと出会い、従軍して各地を転戦している間に自らの皇太子としての生い立ちを知る。
やがて、皇太子として仲間達と共に革命政府を打倒。帝国の英雄となり皇帝に即位した。
初代ユニコーン小隊の副官であり、婚約者であり、初恋の相手であるナナイ・ルードシュタットと結婚。
『大帝の再来』『最強の騎士王』等、様々に称される。
ナナイ・ルードシュタット・フォン・バレンシュテット
女 金髪 瞳の色はエメラルド
バレンシュテット帝国 第三十五代 皇妃。
ジークとアレクの母。ルイーゼの育ての母。
初代ユニコーン小隊副長。革命軍大尉。帝国軍大尉。
クラス:聖騎士
帝国最大最高位の大貴族ルードシュタット侯爵令嬢で皇太子の婚約者。
革命戦役において、ラインハルトと共に革命政府を打倒。帝国の英雄となった。
ユニコーン小隊の隊長であり、初恋の相手であり、婚約者である皇太子ラインハルトと結婚。
革命戦役後は、孤児院の経営に力を入れ、皇妃直属の皇宮警護軍団を設立する。
マスタークラスの聖騎士。
『ルードシュタットの戦乙女』と称される。
ジカイラ・オブストラクト(オブストラクトは結婚後の姓)
男 東洋系 黒目黒髪 筋骨隆々 ラインハルトの相棒。
アルの父。
初代ユニコーン小隊の前衛メンバー。革命軍中尉。帝国軍中佐。
クラス:暗黒騎士
義理人情と物事の筋道を重んじる性格の仁侠の徒。暗黒街育ちの元海賊。
捨て子で産着に書かれた東洋文字から「ジカイラ」と命名された。従って「家名」は無い。
革命戦役において、ラインハルトと共に革命政府を打倒。帝国の英雄となった。
ユニコーン小隊の同僚であるヒナと結婚。結婚後は、ヒナの実家のオブストラクト姓を名乗る。
勅命により、特務で港湾自治都市群の探索に当たる。
ダークエルフのシグマ・アイゼナハトと戦い、その際にラインハルトの義妹ティナに『呪いの額冠』を被せられ、負い目を感じている。以来、シグマと因縁を持つ。カスパニア王国軍撃退の功績により昇進。
勅命完遂後、ヒナと共に士官学校へ転属し、教官を務める。
アレク達の担任として、または上官として、彼等を導き、その成長を見守る。
魔剣シグルドリーヴァを持つマスタークラスの暗黒騎士。
『黒い剣士』と称される。
ヒナ・オブストラクト
女 東洋系 黒目黒髪 ポニーテール
アルの母。
初代ユニコーン小隊の後衛メンバー。革命軍中尉。帝国軍大尉。
クラス:首席魔導師:氷結系
革命戦役において、ラインハルトと共に革命政府を打倒。帝国の英雄となった。
ユニコーン小隊の同僚であるジカイラと結婚。
勅命により、特務で港湾自治都市群の探索に当たる。カスパニア王国軍撃退の功績により昇進。
勅命完遂後、ジカイラと共に士官学校へ転属し、教官を務める。
マスタークラスの首席魔導師。
『氷の魔女』と称される。
ハリッシュ・チャウデゥリー
男 南方出身 褐色の肌。メガネ
ナタリーの父。
初代ユニコーン小隊では参謀役を務めた後衛メンバー。革命軍中尉。帝国魔法科学省長官。
クラス:首席魔導師:爆炎系
理知的でおしゃべり。
幼馴染で共に士官学校へ入学したクリシュナに片想いしていたが、革命戦役中に想いを告げ、革命戦役後、結婚する。
革命政府が要塞死の山を帝都に落とそうとした際に、帝国四魔将のエリシス伯爵と共に帝都に迫った死の山を禁呪『隕石落とし』を使い、破壊した。
マスタークラスの首席魔導師。
『爆炎の大魔導師』と称される。
ティナ・ヘーゲル
女 栗毛 ラインハルトと同い年の義妹。
ルドルフの母。
明るく快活、喜怒哀楽はハッキリしている性格。
初代ユニコーン小隊の後衛メンバー。革命軍中尉。帝国軍中尉。
クラス:首席僧侶
ガレアス艦隊の撃破により昇進。帝国騎士十字章を叙勲される。
港湾自治都市群探索任務の成功により、帝国騎士十字章を叙勲される。
港湾自治都市群探索任務の際にダークエルフの魔法騎士シグマ・アイゼナハトによって『呪いの額冠』を被せられる。
『呪いの額冠』の呪いを解くため、ラインハルトはティナと肉体関係を持ち、その時に孕んだ子がルドルフであった。
周囲にルドルフの父親の事は秘密にしており、産まれてきたルドルフを女手一つで育て上げる。
最初のコメントを投稿しよう!