調教師だって調教されたい!

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仕事終わりにペットボトルの水で喉を潤す。 下を履いた状態でベッドサイドに座りながら、先程まで犯していた美少年の頭を撫でる。汗をかきながらまだ荒い呼吸のまま眠りについている彼は、つい先程まで俺が縛り付けてゴム付けて犯した子。 俺は買い手の満足する商品を提供出来るように、商品を調教するのが仕事。ベッドしかないこの部屋は調教用の部屋で、必要とあらば様々なものを持ち込む。 ペット用トイレとかプレイ用の道具とかも持ち込み、何人か調教してきた。セックス大好きだし、調教は俺の天職だと思ってる。 しばらくしてノックが聞こえ、返事をすれば一人の男が入ってきた。青みがかった黒髪に夜空を閉じ込めたような綺麗な瞳の俺より背の高い無愛想な男。燕尾服を着てマスカレードマスクを付けていて、この男は商品管理担当をしていて俺が調教した商品をチェックするのがこいつの仕事。 俺より年下で俺より後に社長が連れてきた男で、女性達から抱かれたい男一位だと騒がれているが、俺に言わせれば無愛想で感じ悪いだけの男。 またペットボトルの水で喉を潤すと、じっとその様子を見つめられ俺は言いたいことがあるなら言えよと思いながらムッとしてしまう。
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