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02~難病で入院した時の話し
2019年1月頃、二週間くらいひどい下痢と腹痛、後熱がずっと三十八度くらいありましてでも、仕事もお正月で忙しくて熱あるのに、黙って働いてて限界がきてしまい、病院に行きました。
始めかかりつけ病院に行ったのですが何だかわからず、ちょっと大きめな町の病院に入院する事になりました。
そこでは、一ヶ月程点滴と水のみの生活を一ヶ月くらいしました。かなり、体重もおちてしまい自分も、もしかして死んじゃうかな?って不安もありました。
先生方も手をつくしてくれましたが設備がととのっておらずたぶん潰瘍性大腸炎かな?って言われてしまい。隣町の病院に転院する事になります。
行くときは、まぁ救急車で三十分ほどなんですけどついてきた看護師さんが母の友人で心強かったのを覚えています。
息子と母も一緒に乗ったのですが息子が不安そうに怯えていました。私は、息子の手を握ってやり大丈夫と微笑んでいました。大丈夫なのかは、まったくわからないのに。
んで、隣の病院に行ったのですが病院の先生から大学病院に専門のチームがあるから行ってみるかい?っと言われなんと一日だけこの病院にいました。
大学病院には、自家用車でいくかJRで行くかなんですけど、体力ないのに電車無理ってなりました。
先生方ってたまに
「えっ?!」
って言うこと患者に言いますよね……
結局、父親の車で家族連れで五時間半かけて大学病院に行きました。道中ずっと水のみです。
途中で、お腹破裂するかもといった恐怖でいっぱいの琉でした。
大学病院へは、初めて行きましたので手続きに時間とられました。病院は、長いですよね待ち時間。
先生方それだけ大変なんですよ。
部屋は四人部屋で、まぁ、消火器けいの病気なんで青白い顔してます皆さん。
入院してからは、四人の先生方がしんみに診てくださり、色々検査しました。ご飯は、二ヶ月程やっぱり食べれなかったのでそうだなぁ、十キロ程おちましたね。ガリガリでした。琉、小柄なんで……存在感がね。
潰瘍性大腸炎って大腸に潰瘍出来ちゃうんですよ。難病らしいです。最近知っている人でなったのは安倍元総理ですかね
琉はですが右の下腹に矢じりでグリグリとされてる痛みがします。陣痛のようになみがあります。
なんだかんだで、赤ちゃんの離乳食みたいなご飯も食べれるようになりまして、なんとか復活しました。
暇な時間が入院生活は続くのでずっと物語を書いたりイラスト描いたりしてましてその時思いついたのがスカイブルージーニアスでしたね。
ここだけの話し琉は、退院後このチームの担当先生に告白して振られてます。
けど、とても良い人でかなりしんけんにお返事してくれまして本当に感謝しかないです。
この先生いたから琉は元の彼の嫌な思い出もなくなり気持ちも穏やかになれたんだろうなって思ってます。
思いきって清掃の仕事も辞めちゃいましたしね。
良かった、良かった。
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